レトロゲームFAN

1983年のファミコン発売から2006年wiiまでの23年間のゲームソフト。面白いゲームからゴミのようなソフトまでリストアップ。

来年3月いよいよ登場する任天堂NX。これで日本のゲーム機市場は完全に携帯機のものとなるかもしれません。

かつでのゲーム雑誌はメーカーとズブズブの関係だったのかいい点だけを強調した紹介記事ばかり。そのため、買ってビックリ仰天することもしばしば。

買って電源を入れた瞬間「あべし！！」「あわびゅ！」などという断末魔の叫び！阿鼻叫喚地獄絵図が各地で展開。しかし！1986年10月。ついに現れたのが・・・ファミ通クロスレビュー。

ファミ通クロスレビューは発売前の粗悪ソフトに容赦ない奥義を叩き込み、次々と血祭りにあげていきました。クロスレビューはまさに救世主だったのです！

当時は。いや、今も。

微妙な挿し加減で起動させてきたのももう限界・・・。当時の賢いファミコン少年達は基盤に付いたゴミが原因であることをいち早く察知、息をフーフーと吹きかけ、唾液を基盤に付着させて事態を悪化させることに成功していました。

貸し借りが多かったファミコン仲間。しかしその裏で借りたまま返さない不届き者も多数存在した・・。あれ？そういえば家にも身に覚えの無いソフトがけっこうあるなぁ・・・。

ファミコンって意地悪な仕掛けが多く、気分を逆撫でするソフトも多かったのです。
そんなときはカセットを挿したまま踵を振り上げ、打ち下ろすのです！必殺のカカト落としで鬱積したストレスからオサラバしましょう。

「過去は美化される。」身を持って実感できるのがファミコンユーザーだった者の特権。

レトロゲームなんぞに金だせるかぁ！な人はこちらで。ちょっと挙動が微妙なところもありますがかなりソックリ。